ソフトバンク光の利用を開始したからWi-Fi接続したい!と思ってる方も多いのではないでしょうか。
デスクトップパソコンを有線接続で利用する方もいれば、ノートパソコンやスマホ、PS4、Nintendo Switchなどのゲーム機をWi-Fi接続する方も居るかと思います。
最近は自宅でパソコンを利用する人も減り、インターネットは基本スマホで見ているという方も多くなっているので、家中どこでもインターネットができるWi-Fi接続が主流になっています。
スマホでよくインターネットをする方にとっては、Wi-Fiを活用することで通信使用料も抑えることができるのでとても便利ですが、Wi-Fi接続するには無線LAN(Wi-Fi)ルーターが必要になります。
そこで今回は、「ソフトバンク光でWi-Fi接続する場合はどうしたらいいのか」を紹介します。
Wi-Fi接続と有線接続の違いは?
カンタンに説明すると有線接続は、NTTから貸し出されるONU(回線終端装置)やWi-FiルーターからLANケーブルを伸ばして直接デスクトップパソコンなどの端末に繋いで通信する方法になります。
逆にWi-Fi接続は、ONU(回線終端装置)とWi-Fi機能が備わっているルーターを繋いでそこから電波を通信する方法になります。
Wi-Fiルーターは複数の通信機器を接続できる装置で、LANケーブルを必要としないので電波が届く限り家中どこにいてもインターネット通信が可能になります。
有線接続は直接繋いでいるので通信の安定性というメリットはありますが、逆に直接繋ぐ必要がある接続する場所が限られるというデメリットがあります。
Wi-Fi接続の場合は、有線接続と違い直接繋ぐ必要がないのでどこでも快適にインターネットが利用できますが、電波を利用して接続するので通信環境によっては通信速度が落ちる場合もあります。
ソフトバンク光でWi-Fi接続する方法
そんな便利なWi-Fi接続をソフトバンク光のユーザーが利用するにはどうしたらいいのでしょう。
実はWi-Fi接続する方法が2つあるので紹介していきますね。
ソフトバンク光のルーター「光BBユニット」をレンタル
ソフトバンク光でWi-Fiを利用するには、機器をレンタルするという方法があります。
ソフトバンク光が有料オプションサービスで提供している「光BBユニット」というルーターをレンタルする必要がありますが、「光BBユニット」だけではWi-Fi機能が使えないので、「Wi-Fiマルチパック」を利用することでスマホやパソコン、ゲーム機などが家中でWi-Fi接続可能な状態になります。
このサービスは有料オプションサービスなので、月額利用料金が発生します。
月額料金 | |
---|---|
光BBユニット | Wi-Fiマルチパック |
513円 | 1,089円 |
合計:1,602円 |
Wi-Fi機能を利用したいとなると「Wi-Fiマルチパック」にも加入する必要があるので、月額料金がどうしても高くなってしまいますね。
ですが光BBユニット、Wi-Fiマルチパックと固定電話のサービスをセットで加入すると毎月の料金が550円になる「おうち割 光セット」があります!
自身で市販のWi-Fiルーターを用意
ソフトバンク光で機器をレンタルせずにWi-Fi環境を構築するなら、自身で市販のWi-Fiルーターを用意しましょう。
自身でWi-Fiルーターを用意する場合は、最初に機器代金を支払う必要はありますが毎月のレンタル料を払う必要がないので利用者の負担を抑えれます。
Wi-Fiルーターの機器代金は安くて2,000円、高くて20,000円以上したりとスペックによって値段に差があり安すぎると最新の規格に対応しておらず、通信速度が遅くなり快適にインターネットが利用できない場合もあります。
市販のWi-Fiルーターは自分で設定を行う必要があるので慣れていない方は戸惑うかもしれませんが、最近のWi-Fiルーターはスマホでカンタンに設定できる物も増えてきており、分からない場合でもソフトバンクや購入したメーカーに問い合わせすると解決することもあるので気軽に問い合わせしてみましょう。
まとめ
ソフトバンク光でWi-Fiを接続する方法について紹介してきましたが、いかがでしたか。
カンタンにWi-Fiを利用したい方、ルーターの設定面で不安があるという方は「光BBユニット」をレンタルしたほうが手軽にできるので良いかと思います。
現在ソフトバンクスマホを利用中で「おうち割 光セット」に加入する方はレンタルの方がオトクですが、おうち割の加入予定がない場合は自身で市販のWi-Fiルーターを購入した方が自分好みの環境にできるのと機器料金のみで料金を抑えられるのでおすすめです。
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